Japan

ライブ中の写真撮影

今日とある場所のライブに行ってきたのだが、そこで目にしたのは演奏中の携帯での写真撮影だ。もちろん関係者ではない。

百歩譲って1枚くらいならと思うが、何枚も何枚も撮っていた。それも1人ではない、多くの客がだ。

今回は観客として見たのだが、あれは迷惑以外の何物でもない。携帯のモニターがチラチラと視界を邪魔するし、何よりも演奏者の立場からすれば、こんなマナー違反にはさっさと退場してもらいたいと思うだろう。

 

あのね、何しにライブに来てるの?

ライブって、その時、その場所でしかない空気を楽しむんだよ。

あんたの思い出作りの場ではないんだ。

みんなが音楽を聴き、アーティストの表情や動き、あらゆるもの全てでライブなの。そういったものを、自分の事だけで平気でそれをぶち壊せる感覚が、全く分からない。

 

主催者がそれを注意しないのもどうかと思うが、その前にそんな事くらい分からないなら観に来る資格などないと、ここでハッキリ言っておこう。

 

集団という人格

法人は法律によって「人」と見なされており、人の集合体を社団法人、財産の集合体は財団法人と呼ばれている。多くの組織はたいてい人が集まって出来ているので、前者の社団法人にあたる。

その法人という集合体は性質上、個々のモラルよりも集団全体の利益を優先する「功利主義」的になる事が多い。簡単に言えば「あなた一人の犠牲で全員が救えます」的な、マイケル・サンデルの本に出てきそうな内容だ。たとえこの選択が正しいと誰もが分かる常識的な問題も、それが組織全体に不都合となれば、それは決して選ばれる事はない。

例えば会社の仕事で「そんなやり方じゃ利益が出ないだろう」と言われ、やむなく不本意な選択をする事はないだろうか。食品偽造は自分たちの生活に直接影響のある問題だが、まともにやって利益が出なければ会社は存続できず、従業員も路頭に迷う事になる。そういう事態から免れるために偽装し、食品だけに限らずあらゆる法人でそのような事が行われているのではないだろうか。

往年の名自販機

非常に懐かしいものを、宇都宮の某所で発見。

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驚いた事に、ちゃんと現役で稼働している。

コスモスと言えば、子供の頃は高くて手が届かなかった。自分の時代は、よくスライムなんか売られてた気がする。(当時もコスモスは100円だった気がするが?)

この自販機が置いてある店は、駄菓子屋的な存在になっているのだろう、子供達がたむろっている。店内を覗くと鉄板が真ん中に置いてあり、おばちゃんと子供が会話をしている。それこそ古き良き時代が、そのままになっている。

あらゆる遊びが「ハイテク」になっている今、こういう超アナログなところは貴重なんだろうな。

テレビ終了

2011/7/24(日)に、テレビのアナログ放送が終了した。もちろん自宅は未対応だ。何度かチューナーを買おうかと思ったが、あえてテレビが終わるのを見届たくなり、その瞬間を目の当たりにした。

結果、何て事はない、ただブルーバックにテキストと音楽が鳴っているだけだった(チャンネル毎に微妙に違いがあるが)。

「これをずっと表示する気か? あまりにムダでは?」

と思ったが、それは翌日には表示されなくなっていた。

それからテレビなしの生活をしているが、何ら困る事がない。というより、今までがいかにうるさかったのかと感じるようになった。最初は静かすぎて何か物足りなかったが、それもすぐに慣れた。

これからどれだけ周りの会話についていけなくなるか、楽しみだ。

これからのエネルギー

先日、東電の株主総会にて原発撤廃が否決された。その反対票の割合は89%。

と、メディアで報道されたのはここまでだが、実際は東電側が事前に2人の株主から委任状をもらっており、委任状を行使する代理人の意思で可決にも否決にもできるというカラクリ。その後では皆さんご存知の通り、各地で原発の稼働が再開され始めている。

かたや、こんなニュースもある。

燃料を水から作られる「オオマサ・ガス」。常識ではこんな危険なものと思うかもしれないが、なぜかこの方法で生成されたガスは、普通(?)に使える。実用化する為には、その安全性の確保が最大の障壁となっているが、これはぜひ乗り越えて頂きたい。

それともう一つ、「磁力抵抗ゼロの発電機」というものも、草津市の平松敬司さんという方が発明し、現在特許を申請中だ。

自動車税が高くなるの?

ちょっと前の話になるが、自動車税の支払用紙が届いた。チェックすると、何やら金額がおかしいものがあったので調べてみたところ、どうやら以下の通りらしい。

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Wikipediaより

2002年(平成14年)度 から、排出ガス及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車はその性能に応じ税率を軽減し、新車新規登録から一定年数(ガソリンエンジンで13年、ディー ゼルエンジンで11年)を経過した自動車の税率を約10%ほど重くする税率の特例措置(いわゆる「自動車税のグリーン化」)が実施されている。
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つまり、45,000円の税金は49,500円になるのだ。古いものに関して税金が安くなるなら分かるが、高くなるとは一体どういう事だ? 支払用紙と一緒に添付されてきた「自動車グリーン税制」の説明には、こう書いてある。

○地球温暖化防止と大気汚染防止の観点から導入されました。
○新車新規登録から一定の年数を経過した環境負荷の大きい自動車については、税率が重くなります。

足し算と引き算

日本の学力って、本当に高いのだろうか。算数で言えば最初に習う「足し算」と「引き算」が本当に理解できているのか、今回の原発事故を見て、改めて疑問に思う。

日本には資源が無いから原発が良いという事なのだろうが、どう考えても維持管理や核廃棄物処理を考えれば、マイナスにしかならない。かくいう自分も今回の大惨事が起きるまでは考えもしなかったので、とやかく言える立場ではないが、色々調べていくとそのあまりの杜撰さに驚きを通り越してしまう。

その中で見つけた、平井憲夫さんの「原発がどんなものか知ってほしい」は、ぜひ読んで頂きたい。20年間原発の現場で作業された方の、生の声だ。これが日本の現実なのだろう。今回の福島第一原発の事故が起きるずっと前からこの様な事が起こっていた事は、何も考えず、メディアから与えられた情報だけを鵜呑みにして生きてきては知る由もない。

そんなに嬉しいか?

ディズニーランドが再開したとの事で、ニュースで取り上げられていた。開園前からものすごい数の人がゲートに並んで、園内にミッキーが現れると一斉に「キャーーー!!」と黄色い声が飛び交い、中には感動のあまり泣いている人もいた。見ていて気持ちが悪すぎて、鳥肌が立った。

一体この国のそういう人達は、どこまで堕落すれば気が済むのか。被災地では日常生活も未だままならないというのに、どうしたらそんな状況で楽しめるのだろう。ジャニーズのイベントでキャーキャー騒いでいる映像を見た時もそう思ったが、ハッキリ言おう。「売り上げから被災地へ義援金として」とは言うが、本当に助ける気持ちがあるのであれば、直接現地に彼らが必要としている物資を届けるべきだ。自分の目で、現実がどうなっているのか、見て感じるといい。いつ何に使われるのか分からない義援金で助けた気持ちになるだけで、それは彼らが今必要としているものではない。「売り上げを被災地の救助へ」やらの目的で、変なゴム製の腕輪が売られているが、これ以上ゴミを増やすんじゃない。

CMでもWe are the worldバリに芸能人が歌を歌っているが、あんなのも見苦しい。百歩譲っても、せめてちゃんと歌える奴だけ使えよ。どさくさにまぎれて売ろうとするんじゃない。

今回の震災で、あらゆる面のボロが表面化してきている。

生きる

まずこのたびの東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

生まれて初めてあの様な大きな地震を経験し、想像を絶する被害の大きさに正直何の言葉も出てこなく、ブログの更新もせずにいました。ここ那須は、他 の甚大な被害があった場所からすればマシでしたが、それでも全壊家屋や塀の倒壊している場所がたくさんありました。今では色々復旧し、ガソリンも安定して 供給されるようになりましたが、それでも未だ家が住める状況でない方がたくさんいます。

様々な対応の遅れなどが批判されていますが、今回自分が思った事は、地震や原子力に関わる、いわゆる「学者」と呼ばれている人たちは結局何も「知らない」という事。そして政府は、我々国民の生命と財産を「守る気はない」という事。

このエリアの第一次産業はすでに、放射線の風評被害によって困難な状況に陥っています。日本のTPP加盟なども考慮すると、日本人が生きるために必要な食料は自分たちで賄うという「当たり前の事」がさらに遠のくという事で、これほど危険な状況はありません。

まさか自分が経験するとはと思う大震災に遭い、「生きる」という事が何なのかを色々考えさせられました。

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